ファイルを読んで


うちのオカメちゃんは茎が大好きで、時々私の肩に乗ってガシガシ噛むので
先のギザギザが首に刺さって思わず「ぎゃ〜」となるのですが、
それでも夢中な様子を見ていると大満足です。
早く雪が融けて雑穀が実るのが待ち遠しい今日この頃です。

ところでHPの晴美ファイルがとても興味深く、ためになる深い内容なのでいつも楽しみに
読ませていただいています。
早速炭を小屋に入れましたし、リンクされていましたハーブサラダも注文しました。
自分の知らない素晴らしい情報が沢山あり、色々参考にさせて頂いています。

これからも宜しくお願いします。  (06/2/17)  HN るぴまま

皆さんの参考になればと思ってUPを始めた晴美ファイルですが、なかなか面白いよと言う感想
メールを何通か頂いています。 竹姫さんはとても熱心な方で色んな方法を試されています。
実際にセキセイを飼育している観察から生まれてきたものですし、なるだけ自然な方法でという
考え方で首尾一貫しており、納得しやすい考え方なのではなかろうかと思っています。
自然派飼育のポイントとしては、
良い主食(シード)、環境・体内浄化の為の炭利用、野草の利用(茎・乾草ハーブも含む)、今のとこ
ろこの三つが上げられますが、目指すところはおおらかで楽しいペットライフです。
別にインコ飼育の具体的なテクニックを追求しているわけではありませんし、こうでなければならな
いと囚われてしまっては又別な袋小路に迷い込んでしまうでしょう。
でも、自然に即して自然と供に(インコと供に)生きているんだなぁと言う生活実感は、こころに余裕
と充実感を産むと思います。 小鳥の飼育とはもともとが楽しい趣味であるはずですからね。

るぴままさんからは更に追伸をいただきました。
今日ハーブサラダが届いたんです。
お皿から顔を上げずにかぶりつきました!
うちの子は食が細く体重も少なめなのですが、
ハーブの良い香りで食欲が刺激させたのか、今日は餌をいつもよりずっと早い
スピードでもりもりと食べていました。
そして、うんこが出るわ出るわで、これには驚かされました。
自然の恵みには本当に素晴らしい力がありますね。

う〜ん、快食快便ですね!!
小鳥の糞量がどれくらいあるものなのか解りませんが、今まで便秘気味で腸内に滞留していた便
も乾草ハーブで刺激されて上手く排出されたのかもしれませんね。
今後も快便が続けば、食欲も出て、体重も増えてくるかもしれません。
小鳥の飼育書を見ても、栄養素の分析値ばかりで食物繊維という考え方はまだ無いようです。
まぁ、人間においてもつい最近まで食物繊維は何の役にも立たない不要な物と考えられていたの
ですから、これも仕方がないことかもしれません。
でも、食物を食べて栄養を吸収し残りを排泄すると言う機能は、人も動物も小鳥も同じはずですか
ら乾草ハーブが良い働きをするのも肯ける話です。   (06/2/18)
現在はハーブサラダ販売店へのリンクはしていません。 (07/3/22)


こんにちは。その節は、お世話になりありがとうございました。
おかげさまで、鳥たちは幸せそうにごちそうをいただいてます。

またこのたびは、会員へご登録させていただけましたこと、
ありがとうございます。
今秋の収穫を、今から楽しみにしています。

さて、話は変わりますが。

丸山様のホームページでの竹炭についてのコラムを
読ませていただきました。以下、私の拙い経験ですが、
何かのお役に立つでしょうか…

1年前になりますが、飼っていたセキセイを亡くしました。
肝臓病だったようです。原因はわかりません。もちろん、
人の食べ物などは与えたりもしませんでした。

前年の暮から具合が悪くなり、鳥専門病院に入院もしました。
生命力のある仔だったので、良くなるような感じがして
あれこれ手をつくしました。

そのひとつが、丸山様のホームページで拝見した竹炭だったのです。
はじめて注文させていただいたのもこの頃のことで、なんとか
食べ物で回復しないかと、(それこそわらにでもすがる思いで)
注文させていただいたのでした。

今から思えば、もう末期症状だったと思うのですが
食欲がなくなったときに、床に竹炭を細かくくだいたものを
少量の雑穀に混ぜてまいておきました。
すると、一生けんめいそれをついばんでおりました。
選んで炭を食べていたように思います。

肝臓の悪化にともない、吐き気や下痢があったのですが
炭を食べさせたころからでしょうか、吐き気がおさまり
便も、形があるようになっていきました。

吐くというのは、見ていてほんとうにつらいものです。
竹炭の効果でしょうか、吐き気が落ち着いてきた時は
本当にうれしかったです。
残念ながら、落鳥してしまいましたが、その直前まで
細かくした炭をついばんでいました。

私の家の近くには、よく知られた鳥の専門病院があります。
炭を与えていると言ったら、おこられるかと思い、当初は
隠していたのですが、くちばしが黒くなったのでバレてしまいました(笑)。

先生が言われていたことは、炭には解毒作用がある、とのことでした。
(解毒か浄化か、言葉は忘れてしまったのですが)
ただ、病院などの薬を飲んでいる場合は、その薬を「毒」とみなしてしまい
それを排出しようとすることがあるので、注意が必要とのことです。

担当の先生からはとくにお咎めはありませんでした。
もしかしたら、症状が重いので飼い主の気持ちを考えて
何でも取り入れようとしてくださったのかもしれませんが…

長くなって申し訳ありません。
丸山様の作ってくださる雑穀、そしてホームページの話題によって
鳥たちが健やかに暮らせるようになればと、心より願っています。

今後ともよろしくお願いいたします。
それでは…  (07/3/18)
店長のコメント
竹炭をあげてみたのですね。 若干の好転反応も見られたようですが、落鳥してしまったのはとて
も残念です。 でも、病気の原因が良く解らないという事ですので、病院でもなかなか効果的な
治療法をとる事はできなかったのかもしれませんね。

でも、先生も仰るように、治療や投薬を受けている場合は、食炭はさせない方が良いかもしれま
せんね。 
ファイルTでは、グラベルさんの体験談として載せてありますが、病院治療と食炭行為はなかなか
両立はできないことだと思います。
病院に通って治療する場合は、先生のアドバイスに従って治療に専念した方が良く、勝手に炭を
与えてみるというような事はしない方が良いと思います。 何でもチャンポンはいけませんね。

そもそも竹炭を与えてみるというのは、完全無投薬養鶏を完成させた技術の一つとして紹介しま
した。 薬剤は一切使用しない場合の代替手段としての一つの技術です。
つまり、竹炭利用と言うのは完全無投薬というのがその前提条件としてある、と言う事です。

小鳥の専門病院が近くにある場合は良いのです。
時々健康診断を受けて早期発見、効果的な治療法で全快する場合もあるでしょう。
早期発見と早期治療、人間の場合でも大事なことですから、小鳥の場合でも同じことだと思います。
でも、近くに専門病院が無い場合はどうしたら良いでしょう?地方や田舎に住んでいる鳥飼いの
方たちはどうしたら良いのでしょう?


こんな場合には、自然派飼育である竹姫流飼育法が多少は参考になるのではないかと思い
ます。 そもそも病気にならなければ、病院も薬も不要です。
雑穀の茎・野草・炭、自然にあるものをごくシンプルにかつ質素に。薬膳効果を目指す、極めて
東洋医学的なアプローチです。
最も、空を飛んでいる鳥を部屋の中で飼うわけですから、完全な飼育法と言うものは無いのだろう
と思いますし、ショップから購入した時点で既に病気だと言う事も多いそうですので、自然派飼育
で完全な免疫力を獲得するまで行けるかどうかは解りませんが、鍼灸で万病を治せるという訳
でもありませんので、おのずと限界はある事と思います。

人間の場合は、さしみに練りわさびを付けて食べます。焼き魚の場合は大根おろしです。
所謂毒消しとして一緒に食べる薬味ですね。
竹炭は、野草などの自然食をする場合の薬味的効果というふうに考えるのが解り易いかもしれ
ません。 刺身なしでわさびだけ食べる人はいませんし、大根おろしだけを毎日食べるのも味気
無いものです。 薬味は本体と一緒に食べて初めて効果があるものです。
竹炭を食べさせる事によって好転反応が見られる場合もあると思いますが、だからと言って食炭
だけをピックアップするのはどうでしょう?
特に栄養が含まれているわけではありませんし、病気に効果のある万能薬なのでもありません。
「薬膳的自然食を目指す場合に効果のある薬味」程度に考えて置くのが安全かもしれません。
何事においても大事なことはトータルバランスであり、全体の整合性です。
何か一つだけを取り上げてそれで済むと言うものでは有りません。
病院に通い投薬を受けていながら食炭させる、こんな場合は薬の効果もなくなり、炭の効果も
期待できないと言うダブルパンチになると思われます。十分に気をつけることをお勧めします。
と言っても気のつけようがないので、病院治療を優先する場合は食炭は止めておいた方が無難
です。
科学的知識に基ずく病院治療と、薬膳効果を目指す自然派飼育(東洋医学)とは双璧をなすもの
で交流点はありません。互いに敵対するものでは勿論ありませんが、立脚点がまるで異なります。
双方の良い所だけを取り出して融合させるというのはなかなか難しい事ですので、その人の環境
によって、どちらに重きを置くかを選択したら良い事だろうと思います。
勿論病院に時々通いながらも、普段の食養法として食炭を取り入れるという事は可能でしょうが、
食炭は自然派飼育を目指す竹姫流飼育法の中の一つのアイテムです。
人工飼育を続けながら、それだけを取り入れて実践する場合には不都合が起こる場合もある
かもしれません。
小鳥用の炭や炭入りペレットが販売されていると言う点から見ても、普段の生活の中に取り入れ
て問題があるようには思えませんが、病院にかかって投薬を受けるような場合には、科学的
治療法と両立できるものとは思えませんので十分に注意が必要だと思います。 (07/3/23) 

  戻る