今年の栽培のポイント
今年は去年失敗してしまったひえに力を入れたい。
ひえ穂部分に育苗した南部早生ひえを定植する予定です。
育苗は4/1日蒔きと4/20日蒔きの二回、早生ひえを育苗して定植するのは今回が初めてなので
収穫期が何時頃になるかはっきりした事は解りませんが、早期の収穫を目指します。
早生ひえの直蒔は、南部早生・在来赤・早生の白の三種類ですが、5月下旬の時期に戻します。
5月中の播種ならば干ばつによる発芽不良は起こりません。
ひえ穂は、去年粗植の一本植えにしましたが分けつが取れずに失敗しました。
今年はチェーンポットの育苗・定植に戻します。最初から茎数を確保しておいた方が安全です。
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北海道のそば産地幌加内で生まれたそばの新品種
「ほろみのり」
北早生より20日程も早い極早生品種です。
収量が多く、品質も安定しているとのことですので期待の
持てるそばです。
種子の大きさは北早生と同じ位です。 |
早生ひえの生育期間は約四ヶ月程です。 4/1日蒔きして5/10日定植予定の南部早生ひえが
何時頃収穫できるか? 何時出穂するかで決まってくる事なのですが、早く蒔けば早く出ると言う
ものでもありませんので、なんとも言えないところです。
遅くてもお盆前頃(8/10)に収穫できれば、お盆頃にこの「ほろみのり」を収穫跡に蒔いてみたいと
思います。 上手く行けば二期作ができるかもしれません。
ひえを育苗して早くに収穫し、後作にそばを蒔く、というのはなかなか良い方法です。 |
食用あわ・きび
今年は食用分もしっかりと確保したいと思っています。
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去年の黄粟から選抜した中粒の黄粟穂。
黄粟より一回り小さい中粒で色もやや薄め。
出穂はやや遅めながら、穂長はどれも
30cmを超え、もっこりとした多収系統。
去年試作した猫足粟は期待ほどの収穫は
無く、白粟は食用とするには小粒すぎる。
この中粒の黄粟は食用粟として期待が
もてます。 |
食用のもちきびとして茶きびを少し多めに栽培、うるちきび・うるちあわの一部も食用です。
試作品 赤あわ・うるちとうもろこし
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これは一昨年失敗した赤あわ。長野県在来種だけに北海道での栽培はなかなか難しい。
しかし、全滅ではなく少しは取れたので、工夫次第ではもう少しいけるかもしれない。
気を取り直して今年もう一度挑戦してみる事にしました。 去年失敗した大粒赤あわと二種類、
少しだけですが試作してみます。 |
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うるちとうもろこし
北海道の在来種、札幌八行です。
食用にもちとうもろこしも栽培してみたい
のですが、とうもろこしは花粉が飛ぶので
同じ畑には作付けできません。
今年は試作品としてうるちのみです。 |
畑の三分割
今年は色々と考えて栽培計画を練りましたが、栽培面積はもうちょっと減らして80a程度に抑えた
いところです。
休耕を40a(全体の三分の一)とり、ここで緑肥による土壌の改善を図りながら、輪作で回していく
というのが良好な方法ではないかと考えています。
あまり広くても作業が大変ですので耕作面積は少しずつ減らしていきたいと思っています。
今年の目標 プロサイを目指す (プロサイ=プロフェッショナルな雑穀サイバイ人)
今年は脱サラ農民となって9年目(この畑では8年目)を迎えました。
毎年毎年失敗の連続ではあまりにも芸がない。
これで生活しているわけだからアマチュアではないのだが、セミプロの域をなかなか超えられない。
しかし農業生活も9年目だ、ここらあたりでプロの腕と言うものを見せない事にはさすがにマズイ。
今年はプロの栽培人として収穫量を確保する事を目標にしたいと思います。
無事に目標が達成されたら来年は名前を変えて、「プロサイ丸山」と名乗る予定です。
千日回峰行
これは7年間をかけて千日間、回峰巡拝する荒行である。
禅宗の祖達磨大師は面壁九年、九年の間座禅をして悟りに達したと伝えられています。
石の上にも三年と良く言われますが、ひとつの物事に筋道を立てるには三年ぐらいでは全然足り
ずやはり十年ほどの歳月はどうしてもかかるものなのかもしれません。
義務教育も小学校六年に中学校三年の合わせて九年です。
今年九年目を迎える私はやっと農業の義務教育を卒業できるところまで来たと言えるかもしれ
ません。 今年無事に卒業をはたし次のステップに進みたいものです。
あとは、春の定植時・秋の収穫時に作業がかち合わないように細かな栽培計画を立てます。
更に各作物ごとに具体的な栽培計画を練り直します。工夫する余地はまだまだあります。
自然農法についての考え方については一定の結論を出しておく必要があります。
育土法として現在取り組んでいる土中堆肥作りと雑草緑肥は継続してやっていきますし、草マルチ
も部分的にやってみたいと思っています。
詳しくは春になったら栽培日記の方でお伝えして行きたいと思っています。 08/2/6 |