インコの堆肥

土の肥毒だけではなく、種にまで肥毒があるという考え方があるんですね。
初めて知りましたけど、納得できます。
丸さんの栽培する健康雑穀が、土も種も肥毒抜きしている偉大な雑穀であるこ
とに、あらためて、敬意を表します。
健康雑穀を食する鳥さんたちは、ほんとに大安心の中で生きているんですね。

ただものではないシードだとわかっていたけど、ここまでスゴイとは思わなかった。
そうと知ったら、鳥たちがこぼしたシードの一粒たりとも、無駄にはできません。

そこで、突如、思いつきました。
うちの鳥かごから一切、人工餌、サプリメント等撤去できた記念としまして、
逸品インコ糞による堆肥作りにまい進しようと思います。(笑)

こんなこと考えるのも、私だけだろうなぁ・・・・。 06/1/29 HN 竹姫(たけひめ)より。


たけひめさんは実にユニークな発想をする方ですね。
「インコの糞を使って堆肥を作ろう」 とはなかなか考えない事だろうと思いますが、私はとても
面白いと思いました。
「バッドグアノ」といってこうもりの糞は燐酸用堆肥として売っています。
インコの糞を堆肥にしようというのは実にするどい発想です。
都会暮らしの人は、ベランダ栽培で青菜などを作っている人が多いのですが、なかなか
上手く行かないです、とメールをもらうことがあります。
何のことは無い、インコの糞を堆肥にすればいいじゃないですか!!
多分新聞紙で受けてそのまま燃えるゴミに出しているのではないかと思います。勿体無い。
竹炭も入っているわけだから効果満点ですわい。

以前、夏にカブトムシを飼っていた時、餌にあげたマスクメロンの種が腐葉土内で発芽して、
ある程度育ったときに植え替えたら、ぐんぐん育って、小さいメロンを2個収穫できたことが
あるんです。 なかなか感動ものでしたよ。

とりあえず、自分なりに試行錯誤した経過を報告するつもりです。

北の大地で育ったピュアな雑穀の種が、
温かい南国インコ糞の堆肥に抱かれ、いつしか発芽し、
周囲の愛情のもとはぐくまれ、食べられ、再びインコ糞となり堆肥に戻っていく・・・。
雑穀の一生を通して絡み合う家族とインコの、なんともロマンチックかつ壮大な
ドキュメンタリードラマに期待してください。 (爆笑) 竹姫より  06/1/30

ビオトープ(生息空間)の本質とは、一言で言えば「循環」という事です。
インコの糞が土に返って微生物の餌となり、植物の栄養素に分解されていく。 それを植物が
吸収し大きくなったらインコが食べる餌となる。 それが又糞となり土に返って・・・
これが永遠に繰り返されていく自然の生態系サイクルです。
田舎で自然生活を体験できなくても、都会暮らしでもこうした自然のサイクルと供に生きていく事
は可能です。 インコの糞を堆肥にして、というのは確かに奇妙な発想ですが、でもとても面白い
と思います。 命がこうやって循環して行くんだなぁ、私はそのお手伝いをしているのだなぁと思う
ことはとても生活を豊かにしてくれると思います。 

家庭菜園のヒント

鳥飼いの方で小鳥用の青菜を自家栽培をされている方も多いようです。
基本的にはどんなものでも種子を蒔けば生えてくるはずですので、趣味としてもとても面白いもの
だと思います。
ベランダのプランター栽培でも色んな物が作れると思いますので楽しまれたら良いですね。
植物の三要素といえば、土・水・光でしょうか。 肥料はあまり考えなくてもちゃんと育つと思います。
一番大事なのは午前中の太陽光であり、植物はこの時間帯に光合成をする為、午前中に光の
当たらない場所での栽培は上手く行かないと思います。 畑も樹木があって直光の当たらないとこ
ろはやはり生育が悪いです。
次に大事なのは水でしょうか。 都会の水道水は必ず塩素消毒されている為、水道水をそのまま
かけるようでは塩素焼けしてしまうでしょう。 バケツに汲んで2〜3日太陽光消毒すれば大丈夫
かもしれません。 水はあらゆる生命にとって不可欠のものですが、その質がとても大事です。
ただの液体ではなく、みずというエネルギーと考える方が正解です。
浄水器を使うとか、いろいろ方法はあると思いますが一番凝るべきなのが水の質です。
大元の土は、売っている腐葉土を買ってきてそのままプランターに入れれば良いと思います。

殻つき雑穀をスプラウトしてあげている方も多いようですが、蒔いて数センチに伸びたものをあげ
ても喜んで食べるそうです。 あわは初期成育が遅いので不向きですが、きびやひえ、オーツ
などは生育がとてもよいので青菜にしてあげても良いのではないかと思います。
タネとしては小粒の物ですので、覆土は不要です。 タネが土にめり込む程度に上から押し付け
てやれば大丈夫です。 
アルファルファを希望される方は多いですが、畑での無農薬栽培には不向きですので、どうしても
という方はプランター栽培されてみてはいかがでしょうか。
本来は牧草ですので、生育は良いと思います。

蒔く植物の種類は沢山あると思いますが、私が青菜としてお勧めしたいのは「えごま」です。
韓国で焼肉に巻いて食べるのがえごまの葉です。 大葉と言うとしその葉を言う事が多いですが
えごまの葉も食用で栽培している産地も有ります。
食用で食べられる物ですので、細く刻んであげると小鳥も喜んで食べるのではないかと思います。
えごまの利点は、葉が次々と出てくるという点です。 プランターでも二本ぐらい植えれると思います。
畑では1.5〜2m。 茎は親指くらいになる大きな物ですが、プランターでも1m位にはなると思います。
二本あると食べ切れないぐらい採れると思います。 あまったら天ぷらにして人間が食べれます。
一度植えると、枯れるまで次から次へと葉が食べれますし、枯れたら実を採って食べれます。
一石二鳥の作物です。 

肥料にはインコの糞を使います。そのまま土に蒔いて、軽く土がかぶさるくらいにしてあげれば
そのうち土中の微生物が分解して植物の肥料にしてくれます。
それだけでは足りないと思う人は米ぬかを時々パラパラと蒔いてあげれば良いと思います。
あとは、穂付きシードを購入した方は茎が残ると思います。 遊び終わってバラバラになったもの
をはさみで小さくカットして、そのまま土に蒔いてあげればよいです。 こうした有機物が微生物の
餌となり、プランターといえども豊かな微生物層を形作ります。 微生物が元気であればそれ以上
の無機肥料は必要としません。 茎の残渣も水を掛けて置けば数ヶ月程度で分解されます。 
これが腐食となり土中に最も必要な要素です。 腐食とは有機・無機の複合土壌コロイドで、
家庭で言えば冷蔵庫の働きをするものです。 大きな冷蔵庫であればそれだけ沢山の食材を
保存しておけます。 もし冷蔵庫がなければ毎日買い物に行かなければなりませんので大変です。
この腐食が植物に吸収される無機栄養素を保持する働きをする物で地力の本体です。
この腐食は毎年消耗してなくなってしまう物ですから、黙っていると土はどんどん痩せてきます。
でも、インコの糞や植物の残渣を入れておけば大丈夫。後は勝手に土が働いてくれます。

こうして、インコの糞が土壌の微生物に分解されて植物の栄養素となり、大きくなった草を再び
インコが食べるという見事な食物連鎖が出来上がりました。 
命の連鎖が目で見てわかる、とても素敵なビオトープの完成です。 


こんにちは〜。
バーズレストランのHPで「シードの秘密」や「晴美ファイル」を読んでおおお
〜〜っと感心してしまいました。
土の肥毒(この言葉ではなかったかもしれませんが)に関しては聞いた事がある
のですが、タネの肥毒という考えは初めて知って、目からウロコです。

炭や木酢液を使ったり、鳥の糞を堆肥にしたり、同じようなことを考えて実行し
ておられる方が他にもいるというのは、何とも嬉しい限りです。
もっとも炭は今のところ、置き炭と飲み水の浄化程度にしか使っていませんが。
そのうち食べさせてみるのもいいかな〜と考えていたところでした^o^。

うちの庭でも去年、鳥の糞と一緒に埋めている生ゴミからカボチャが発芽し、庭
中を這い回ってました^^;。
秋に庭を整理したらごろごろカボチャが出てきて、7個収穫できたのですが、
いろんな種類のカボチャがあって面白かったです(親の種がいろいろだった?)。

今年はえごまも蒔いてみる予定です。
紫蘇やヨモギ、オオバコ、ミント、クローバーあたりもフレッシュハーブ(?)
としてあげてみようかな、なんて考えています。

( 06/2/7 )  HN くるみ より

くるみさんも炭利用をされているようです。 更には鳥の糞を堆肥にしている先駆者。
やってる人はやってるんだなぁという感じです。
畑に蒔かれた農薬や化学肥料といった合成品は何時まで経っても土中で分解されると言う事は
ありません。 雨で洗い流れる分以外はいつまでも土中に留まったままです。
植物はその土中から栄養素を吸収して生育していくわけですから、一緒に吸われてそれが種子
に蓄積されていくというのはありえる話です。
雑穀でも化学肥料を使用して栽培された物は味に独特のエグミが出ます。これが肥毒だと考え
れば納得しやすいのではないかなぁと思います。
カボチャの種。 どんな種からも芽は出ますが、その種子がF1(交雑一代雑種)の場合には、親木
と同じようにはなりません。 今の野菜物はほとんどが人為的に作られたF1種が多いですから、
その種を種子としては使えない事が多いです。 

青菜の種類も色々あった方が良いですよね。
インコの糞を堆肥にして立派なフレッシュハーブを栽培してくださいね。     (06/2/7)

定期報告 06/5/6


インコ糞堆肥の効果は抜群です。
今朝、インコ糞堆肥から発芽した雑穀のひとつに、穂らしきものを見つけました。
高さは30cmほどなのに・・・えっ、もう?って感じでビックリです。
オーツ麦も穂を見つけました。こちらは、ネコの草として売っていた発芽後1cmくらい
だったポット苗をインコ糞堆肥の上にわずかに土を入れて植えつけたものです。
私がインコ糞と雑穀殻で堆肥を作るようになったのが、2月の半ばくらいですから、
どれも、とても早い成長だと思いませんか?
4月半ばに蒔いた小松菜も順調に育っています。
インコのために育てていたのですが、ワイルドでハード系の野草を食べるようになってからは、
小松菜には見向きもしなくなりました。今は、もっぱら人間用になっています。
(味噌汁の具にすると、美味しいです)
鳥の元気生活のためにはじめた堆肥づくりですが、小さなベランダ農園でもいろんな発見や
感動があって、思っていた以上の楽しみがあり、うれしいです。

(06/5/6 竹姫より)
これは「こきび」のようですね。 確かに穂が出始めています。
葉が枯れ気味なのがちょっと気になるところですが、出穂してますね。
ちょっと混み過ぎかもしれません。この鉢の大きさなら5〜6本位が適当かもしれませんね。
小松菜も良い出来ですね。

植物を育てていて感動するのは、
芽が出た時と、出穂の時かもしれません。

無事に発芽してくれるとホッとしますし、
穂が出ると、ああ生きてるんだなぁ、
と言う事を実感します。

インコ糞堆肥も効果があったようで
何よりですね。(06/5/6)

定期報告 06/6/14


写真は、6月14日撮影です。
プランターや鉢育ちで小さいながらも、風に吹かれるとザワワザワワと葉を波打たせ、
すっと伸びた青い穂が揺れるようになりました。
現在、オーツ麦、小麦(?)、アワ、ヒエ、茶キビの出穂を確認しています。

課題は、肥料切れ対策と害虫(特にアブラムシ)対策です。
雑穀がある程度育ったら葉色や出穂の色が褪せてきたことがありました。
丸さんからは、たぶん肥料切れでしょう、とのメールをいただいたので、とりあえず発酵肥料
の本を読んでみました。 そこに、ヌカ漬けの漬け汁を絞り出して、10倍以上に薄めて
ビタミン剤補給として利用できるとありましたので、早速、毎日の水遣りのときに実行しています。
そのおかげか、プランター植えの雑穀は、勢いがよくなり、だんだんと葉色がよくなってきている
ようです。 でも、このまま続けると、塩分過剰にならないか、そこが気になるところです。

雑穀には、ほとんどアブラムシはつかず、害虫も今のところいないのですが、オーツ麦についた
黒いアブラムシで苦戦しています。
アブラムシには、薄めた牛乳を噴霧するといいと聞いたのですが、それでも、なかなか
「さよなら」できません。
青刈りするのも一法ですよと、ある方に教えていただいたのですが、なんとか少しは完熟の麦を
収穫できないかなぁ、と思います。 気になるところです。

とりあえず、ヒエは育ちがよく、これから後続の出穂も期待できそうなので、今日は、
初めてヒエの青い穂をセキセイズの食卓に2本程添えました。
健康雑穀の完熟穂の嗜好性にはかないませんが、未熟な青い穂もセキセイズにとっては
美味しいようです。 奪い合うようにして食べてくれました。

みんな、命をいただいて、生きてるっちゅうかんじやなぁ〜・・・・・。

セキセイズが食べた後のヒエ穂のクズは、再び堆肥にまわします。
これで、鳥の食事のワンサイクルをお手伝いできたことになります。
思いつきで始めた雑穀栽培人としては、なんともニンマリ、豊かでシアワセ〜な思いです。

   健康雑穀プチ栽培人 竹姫より
穂が育っているプランター雑穀 ひえをわしづかみする れいん
ひえの青い穂を喜んで食べていますね。
これだけ青いと中身はまだ白い汁だと
思いますが、これはこれで美味しいので
しょうね。 ナイスショットです。

プランターでの栽培は生育がいまいち
だったり、虫がついたりと問題もあるよう
ですが、色々工夫して頑張ってくださいね。

ちなみに畑では畝間を70cm、株間は2〜
3cm位とります。 長方形のプランターは
70cm位でしょうから、20本位が限界だ
と思います。 途中で少し間引いた方が良い
かもしれませんね。 あと、大豆や虫が嫌う
ニンニクなどを一緒に混作すると効果が
あるかもしれませんね。
ひえの青穂を食べる りーや

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