時期的なものもあるのでしょうが、最近会員の方から野草利用についての
問い合わせを何件か頂きました。
タイムリーな話題でしたので、竹姫さんにお願いして今与えている野草の写真を
送っていただきました。
数日前にはこんなメールも頂いております。 (06/8/25) |
セキセイインコという鳥は、食べ物に関しては、一般に考えられているより、もっともっと
粗食のほうが、元気で体調がよいようです。
極論すると、夏は乳熟期から黄熟期のエノコロ草とイヌビエ、ヨモギやシソ等がふんだんに入手
できれば、それを主食として、栽培種である雑穀類は、
ほんのわずかで事足りるということがわかりました。 要するに、夏は野草の青穂を主食としたほうが、ずっと、元気で活発なんです。
野草はビタミンは豊富でもカロリーが低いので、かなり食べても個体維持で精一杯のため、 雌雄同じケージで過ごさせても、無用な発情もしないんです。 かといって、けんかするわけでもなく、仲良く飛び回っていて理想的です。
実は、暑さによる食欲減退を気にして鳥たちにいつもの餌に加えてオーツ麦を常食させて
いたら、急に体重が増えて、動作が不活発になってしまいました。 親心から夏バテ防止にとスタミナ食を用意したのが仇になってしまったようです。
健康なセキセイインコの腸内細菌は、毒のない草なら、実、茎、葉、すべて
ひっくるめて、有効利用できるように働いているようです。
そのなかでも、イネ科の植物の吸収力が高いようです。
結局、セキセイインコには、人間用の栽培品種でなくても、原種のヒエ、アワ、野草が毎日入手
できれば、そちらのほうが、より食性にあっているようなのです。
言い換えれば、小鳥にとって人の食べる雑穀や野菜は、野草の種や葉っぱの代用食という
ことでしょうか。 いやはや意外な発見でしたが、野生で暮らす彼らの生活を思えば当然といえば当然かも・・・・・。
都会では無理かもしれませんが、自然豊かな環境で暮らしているのなら、鳥の食生活こそ、
自然の営みにまかせる暮らし方が可能ではないかと、再考しているこの頃です。
(06/8/21) |
店長のコメント
やっぱり夏は青物や青穂(陰性)を中心にした方が良いのでしょうね。
穀物自体はプラスマイナスゼロの中庸なものですが、さすがに夏の暑さに対抗する為には陰性
の青物を食べる方が陰陽の法則にも適います。
野草はビタミン豊富で低カロリーなら、夏にはピッタリの食材です。
なんと言っても ただ ですしねぇ〜。(笑)
もっとも都会暮らしでは無理でしょうが、自然豊かな環境で暮らしている方は野草も積極的に
取り入れて見られてはいかがでしょうか。
青穂を喜ぶ、というのは実際にやったことのある人しか解らないかもしれませんね。
普通では手に入りませんからね。 野草は人間で言えば山菜みたいなものでしょうから、鳥の健康にも良いのは間違いな
いだろうと思います。 (06/8/25) |