| Q: 脱穀後はどのようにして保存していますか? |
A: 自宅の二階一室(六畳間)を、収穫物の保管室として利用し、そこで保存しています。
北海道は冬寒いですので、外部の物置等で保管する事には無理があります。
保存袋は、米用の紙袋(クラフト紙)を利用しています。
殻付雑穀は、生きている種子ですから、紙袋で保管するのが一番です。
例えば白米などは、玄米を精米したものですから、既に死んだ物です。ほおって置くとどん
どん劣化して腐ってくるものです。ですから、保存にはビニール袋に入れて酸化しないよう
に蓋をビッチリと閉めて置く事が大事です。 殻付雑穀は生きた種ですから、適度な湿気と
酸素を必要とします。 ですから適度に湿気と空気を通す紙袋が一番なのです。
お送りする場合は、荷造りの関係でビニール袋に入れてお送りする場合が多いですが、
届きましたら紙袋に入れ替えて(封筒などで可)冷暗所で常温保存して置くのが良い方法
です。 |
| A: 追加説明 殻付き雑穀の保存法について (3/21、page3 で終了です。) |
| Q: 安心して与えられる無農薬の物が国内で手に入らずに苦労しているのですが・・。 |
A: 無農薬栽培、と簡単に言えることなのですが、実際にやるとなるとこれは大変な事です。
雑穀王国岩手県でも、慣行栽培がほとんどであり、無農薬・無化学肥料で栽培されている方
は極めて少ないです。 雑穀専用の機械類もほとんどありませんので、ほとんどが手作業に
なります。
莫大な労力がかかりますが、かといって余り高い値段では販売できませんので、かかる手間
に比べて見合うだけの収入が入ってきません。どちらかと言うと損するような感じになってしま
う為にやってみる人は極めて珍しい事なのです。 無農薬有機栽培というのは、例えて言え
ば、20Km離れた隣町に行くのに、自動車やバイクを使わず、自分の足で歩いていくような感じ
なのです。 |
| Q: そんな中で無農薬・無化学肥料で雑穀栽培している人は変人なのでしょうか? |
A: 他の人のことは良く解りませんが、私の場合は「良心的非国民」であると思っています。
今の社会のあり方に疑問を感じ、もっと自然と調和した形での価値観の転換を計るべきで
あると考えています。 社会の主流と違う生き方をする人を変人というのなら、私も立派な
変人ということになるかもしれませんね。 |
| Q: 鳥さん大好き人間をどう思いますか? |
A: この地球上では、人間だけが生きているのではありません。
「命の織物」という考え方がありますが、「全てが一つの命を共有している」というのが私の
基本的な考え方です。 普通は人間以外の命の事はあまり考えません。
金を稼ぐ為に、地球環境と他の生命の全てを犠牲にした上に、今の文明文化が成り立って
いるのです。 たかが鳥が、犬が、と言う人は人の命も、また大切には考えないと思います。
鳥さん大好き人間は、愛情を人間以外にも広げることのできる、きわめてオープンハートな
人達であると思っています。
人間の命が最上で、後のものは下位という考え方はおかしいのです。
「あらゆる人間は平等である」のではなく、「あらゆる生命は平等である」というのが本質だ
と思います。 |
| Q: たかが鳥にそこまでしなくても、とよく言われるのですが・・。 |
A: 一事は万事、で全ての物事は繋がっていると思います。
市販されている一般の餌を与えてもあまり食べないという事を経験的にご存知の事と思い
ます。言わずと知れた農薬漬けだから嫌がって食べないのですが、一方私達人間はこんな
危険な輸入作物を何の疑問も抱かずに食べ続けているのです。国産物は安心だ、と言う
方もいますが、日本ほど農薬を多投する国は他にありません。国産は安心というのは全く
根拠のない話です。
今は、昔はなかったアトピーやらアレルギーやら、いろんな現代病がありますね。
これらは誰が考えても、食物に含まれる各種の化学物質が原因の一つになっているのは
明らかではないでしょうか? ただ人間の身体は鳥に比べて大きいのですぐには悪い変化
は現れない、という事です。。
私達人間は「鳥さえ食わない物」を毎日平気で食べ続けています。
一体どうなるのかは、小鳥を飼っている人が経験的・体験的に一番良く知っているのでは
ないでしょうか。 小鳥にとって安全安心な物を探す、という事はあらゆる物事に繋がって
いくのです。
鳥の餌を通じて、地球環境を考えるグリーンコンシュマーになられる様に願っております。 |
Q: 以前殻付き雑穀を購入した事があるのですが、その商品には野鳥のフンと思われるものが
数個混ざっていました。 病気の感染の面も心配でいい気持ちがしませんでした。
丸山さんの商品はゴミひとつないという位きれいなものでとても満足したのですが、丸山さん
のところでも選別時にフン等が見つかることはあるのでしょうか? (05/2/2) |
A: せっかく買った商品に異物が混入していたらガックリきてしまいますよね。
人間の食べ物だったら、即営業停止になるところです。
察するところ、その製品は、ハーベスター等の機械で脱穀し、軽く一度程度とうみ選別をした
だけでそのまま商品として出荷した物だと思います。
栽培・脱穀・収穫までは誰がやっても同じだと思うのですが、その後の選別作業の丁寧さに
よって商品としての物に差が出てくるのだと思います。
更に詳しくはこちら、殻付きひえのできるまで |
Q: 私は野鳥も含め鳥全部が好きなので、鳥が来れない様に防鳥ネットを張り巡らせるのもすごく
嫌なのです。(事実、このネットに絡まり野鳥が死んでいます。)
夜中に行って切ってやろうかと思うくらいなのですが、農家さんの苦労も考えるとそれも
しかたのない事なのかもしれませんね。 (05/2/3) |
A: これはなかなか難しい問題です。せっかく栽培した物を食べられてしまったのではたまったもの
ではありませんので、防御する農家の苦労も良くわかるのです。
しかし、私は防鳥ネットを始めとする防御策はあえてしません。
ワインを醸造する時には、樽に入れて寝かせるわけですが、しばらく時間が経つと、中身の
ワインが少し目減りします。醸造家たちは、この減った分を「天使の取り分」と呼んでいます。
私は、畑の作物が多少食べられる分には、それは「自然の取り分」だと思っているのです。
私達は環境を破壊し続け野生動物達の生活環境を奪っています。
そのお詫びとして、多少食べられてしまう程度においては仕方ない事なのではないでしょうか。
それすらもゆるさないというのは、あまりにも強欲すぎます。
自分の事だけ、自分の利益だけ、というのはちょっと悲しいですね。 |
Q: HPで詳しく栽培方法など書かれているのを拝見し想像して、本当に並大抵の苦労ではない
と思っています。 やはり農作業は大変な作業なんでしょうね? (05/2/5) |
A: 確かに農業は大変なのですが、苦しくて辛いと思ったことはありません。
台風でやっと育った物が一つ残さずなぎ倒されてしまった時や、春の大雨で、やっと芽が出て
数センチに育ったところを皆流されてしまったり、と言うような時はさすがにガックリとしますが、
自然に文句を言ってみても始まりません。又気を取り直して頑張るのです。
私にとっては、農作物がかわいい生き物なのです。ほんとに小さな種が大きく育ちやがて実を
つけるわけですから、実に興味深く、楽しい事なのです。
私が好きでやっている事ですので、おおいに楽しみながらやっています。
農業は実に楽しい遊びです。それが仕事になっているわけですから、今は大いに満足して
生活していますよ。 |
Q: 雑穀に関して教えてください。キヌアやアマランサス、フラックスシードも健康に良いので買って
みたいのですが、これらも殻付きで販売しているのでしょうか?
よく海外製品の餌に入っているようですが、殻なしのようなのです。
小鳥は殻付きと殻なしを混ぜると、殻がないものはなかなか食べてくれません。
オーツ麦は大きい為か、殻なしをさらに剥いて食べています。よく解らない事ばかりです。
(05/2/18) |
| A: 雑穀に関する説明はこちらです。 雑穀の種類について |
Q: 現在国内のお店や普通のネットショップで売られている小鳥用の種子餌は主に中国産で、
ほかにオーストラリアやカナダ(カナリアシード)のものもあるそうです。
それらは輸出時に虫がつかないように農薬や殺虫剤といった、いわゆるポストハーベスト
のあるものです。
売る側は「小鳥に害のない程度のものだから安心」と言っていますが、元々どういった土地
で作られているかわからないうえに農薬まみれにされた種子では安心できません。
より安全なもの、より品質のいいものを選んで購入する際の目安はありますか
? (05/2/23) |
| A: 無農薬農産物を購入する場合の目安です。 無農薬表示について |
| Q: 雑穀の保存法について。布袋でもよいのでしょうか? (05/5/10) |
| A: 殻付き雑穀の保存法について。 05/5/17 UP |